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こんにちは!E-moteオフィシャルです。
大変申し訳ございません。
こちらのアップデートにつきまして、現状「えもふり」が差分出力に対応しておりませんため、実装が見送られておりました。
今後、コマーシャル・インディーズに限定した本家ティラノスクリプトプラグインへの反映を予定しておりますが、
ひとまず、コマーシャル・インディーズ向けの拡張方法として、以下をご案内させていただきます。
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※こちらの情報は「E-moteコマーシャル・インディーズ」向けの情報です。
①プラグイン(javascript)の拡張
data/others/plugin/emote/tyrano_emote.js の 182行目の
player.loadDataFromURL(“./data/others/plugin/emote/model/”+pm.storage+”.emtbytes”);
という記述を
player.loadDataFromURL.apply(player, pm.storage.split(“,”).map(function(value){ return “./data/others/plugin/emote/model/” + value + “.emtbytes”; }));
と変更してください。
②ファイルの出力
E-moteプロジェクトファイル(.emtproj,.mmo)を開いた状態で
[ファイル]->[エクスポートする]より、エクスポートダイアログを開きます。
エクスポートダイアログ内の”パッキング”項目の”差分パーツ”設定で、必要なパーツを書き出します。
今回は、頭のみを”head.emtbytes”、体のみを”body.emtbytes”、タイムラインを”timeline.bytes”で書き出しました。
③シナリオからの呼び出し
// シナリオファイル上からの呼び出し
[emote_new storage=”body”,”head”,”timeline”]
上記のように、通常の[emote_new]タグのstorage指定にて、カンマ区切りの文字列を渡すことで、差分データを指定出来るようになります。
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以上となります。
この度はご不便をおかけし大変恐縮です。
今後ともE-mote並びにえもふりを何卒よろしくお願い申し上げます 。