E-moteでは複数のレイヤを重ねて描画する関係上、直接αを指定してフェードを行おうとすると
どうしても個々のパーツが透けて見えてしまいます。
パーツの重なり合いが見えない状態で描画を行うには、以下の二通りの手法があります。
1) 一旦レンダリングターゲットにE-moteキャラを描画した上で
そのレンダリングターゲットテクスチャにαを指定して描画を行う
2) ゲームエンジンに一旦現在の全画面をキャプチャした上で
ディゾルブする機能が実装されているようであればそちらを使ってキャラの
フェードインアウトを実現する。
どちらの処理を行うにせよ内部的にはレンダリングターゲットットの確保が必須であり、
アプリのメモリ確保戦略に大きく関わってくる部分であるため、この部分はE-mote
組み込みの機能では無く、アプリ側にお任せする形で実装しております。