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白目の下に「ぼかし」が入っている場合は、ぼかし部分にも瞳が表示されてしまう為、
驚きや半閉じ移行などで瞳とマブタ線の表示がおかしくなってしまう場合があります。
その場合は、以下の方法を用いる事で白目画像に関係無く自由なで瞳をマスクする事ができます。
1.まず白目の各レイヤー名を目影に変更します。
例)白目通常 > 目影通常
白目半閉じ > 目影半閉じ
2.目追加マスクの各画像を定義します。
また左右目の下マブタ線を追加パーツとして準備します。
その際マスクの境界線ははっきりと描いて、
下マブタ線をその領域のギリギリ下の外に配置します。
3.E-moteでPSDを再インポートします。
またその際、目影Lと目影Rの取り込み枠サイズを以下の方法でリセットします。
取り込みパーツ一覧>目L_影画像セット>”プレビュー”側の青い点線枠上で右クリック>
「取り込み枠をリセットする」を選択同じ操作を「目R_影画像セット」についても行ってください。
1~3によって白目の画像は瞳に対するマスクとは関係が無くなります。
瞳の表示領域は追加マスクのみで設定する事ができます。
4.目の動きに合わせて、下マブタ線の各メッシュを適切に設定します。
またその際、次の点に注意して調整すると良いでしょう。
・瞳上向きの時は、マブタ線は下方向に大きく移動させて下さい。
・瞳下向きの時は、任意の位置までマブタ線を上に動かします。
・瞳左右向きそれぞれのメッシュ調整も行って下さい。
その際、スライドバーを動かして瞳下向き=30にした状態で行うと良いでしょう。
・「目・表情」の調整も必須です。これもp瞳下向き=30にした状態で、
各「目・表情」のメッシュを調整して下さい。